2020年11月2日月曜日

Poppin'Party 8thライブに参加して感じたこと

 リバーヴです。

 

こんな世の中ですが、最近は観客を入れてのライブイベントが再開されつつありますね。

そんなライブイベントのひとつ、Poppin'Party(ポピパ)のワンマンライブに参加してきました。

モチベが謎に高まっているので、今の感想を残しておこうと思います。



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少し自分語り。(読み飛ばしてOK)



去年からバンドリ!コンテンツにハマっています。

人生をかけて追っていた某7人組声優ユニットが2019年3月に解散、ポッカリ空いた隙間に少しずつ入り込んできた感じです。


知り合いからもらったライブ映像を見始めて、リアルバンド(ポピパ、Roselia、RAS)の曲はほぼ全部聴いて、アニメみて、気づいたらおたえスナッパーを買っていた・・・

 

もともとポピパ(の藤永龍太郎楽曲)が好きで、2019年2月23日に武道館で行われた7thライブに行きたかったのですが、某7人組声優ユニットのファイナルツアー仙台公演と被ったため参加できませんでした。(そのあと7thライブ映像めっちゃ観た)

 

7thライブ以降、ポピパのライブに行くチャンスは無し。

やっと行ける!と思った西武ドームで今年5月に開催予定だったイベントは中止。

こんな世の中なのでもうワンマンライブは現地で見られないかもと思っていましたが、ブシロが8月にバンドリ野外ライブ3daysを無事に開催、その実績もあってか今回のワンマンも開催されました。関係者の方々に感謝です。



自分語りおわり

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要は

「めちゃくちゃ楽しみにしてたポピパワンマンライブに参加できてハッピー」 

ってことです。

 

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ライブの感想

※注意:私のコンテンツ履修は楽曲とアニメ視聴のみです。圧倒的にわかの感想。


■構成

  • セットリスト
  • 言いたいこと
  • あるべき形のセットリスト
  • Light Delightの話
  • 言いたいことの話
  • 書き残しておきたい独り言(おまけ)




■セットリスト

 

 ライブは2daysで行われました。

Day1

10月8日 キラキラ☆Festa Day!

01.Breakthrough!
02.ときめきエクスペリエンス!
03.キズナミュージック♪
04.ぽっぴん’しゃっふる
05.Step×Step!
06.イニシャル
07.Returns
08.What’s the POPIPA!?
09.Time Lapse
10.Hello! Wink!
11.ティアドロップス
12.STAR BEAT!~ホシノコドウ~
13.Yes! BanG_Dream!
UN01.Light Delight
UN02.ミライトレイン

 

Day2

10月9日 ドキドキ♪Special Day!

01.Breakthrough!
02.Returns
03.イニシャル
04.ぽっぴん’しゃっふる
05.Step×Step!
06.ときめきエクスペリエンス!
07.キズナミュージック♪
08.What’s the POPIPA!?
09.Time Lapse
10.Hello! Wink!
11.ティアドロップス
12. Light Delight
13.ミライトレイン
UN01.前へススメ!
UN02.Yes! BanG_Dream! 

 

 

■言いたいこと

今回のPoppin’Partyのワンマンライブは、「Poppin’Partyのワンマンライブ」だった。



■あるべき形のセットリスト

ゲストなし かつ Poppin’Partyのオリジナル曲のみ で構成されたセットリストでした。

なんだ普通じゃん、と思われるところでしょう。

でも今までポピパのワンマンではカバー曲を披露しています。

(5thはゲストありのためワンマン扱いとしない、6thの「 ピコっと!パピっと!!ガルパ☆ピコ!!!」はカバーと扱います。)


バンドのオリジナル曲のみでワンマンライブをする。

それを2日間通してやり切った。これはポピパにとって一つの転機になったのではないかと思っています。



■Light Delightの話

5thライブ以来の披露となったこの曲。イントロのピアノが印象的。

 

そのイントロを、アンコール一曲目、あやさが奏で始めて腰が砕けそうになりました。

 

披露を予想できなかったし、アンコール一曲目にMCなしの状態から演奏し始める。不意打ち過ぎる。

 

ポピパの中でこの曲は雰囲気が違う。言葉を選ばなければ "異質" でしょうか。

 

ポピパはドキドキキラキラを表現した明るい雰囲気の楽曲が多いです。 

でもこの曲はそういう曲じゃないんです。暗い場所から内に秘めた光をなんとか掴もうとする、そんなイメージ。音数も少なくてソリッド。

 

歌いだしが「ため息色 染まる天井 一人ぼっちのベッドから見上げ」ですからね。

でも「この世界は一人じゃないよ 一人じゃないよ」で終わるんです。

やっぱりポピパだなって安心する。

冷静に考えると曲名が本質かもしれません。

 

 

この楽曲を二日目ではアンコールではなく、ライブ本編で披露しています。

私はここに感動しました。

 

5thライブと今回の8thライブの1日目は前述のとおりアンコール一曲目の披露です。

でも8th二日目は本編の最後から2曲目。

 

今回のセットリスト決めにはメンバーも関わったと言っていました。

 

つまりポピパがLight Delightをライブ本編で披露したい、披露すべきだ、と判断したのだと思います。 

(このご時世だからこそという側面もあったと思いますが、話の軸がずれてしまうので今回は触れません)

 

この楽曲を本編に入れるとどうしても浮いてしまうと思うのです。

なぜならこの楽曲は「リアルPoppin’Party」感が強いからです。(色々なご意見があると思いますが、私はそう思っています)


アニメとリアルがリンクしているコンテンツなので、基本的にどの楽曲もアニメを意識してパフォーマンスしている印象があります。

でも、この楽曲のときはアニメを背負わず、「現実世界のPoppin’Party」としてパフォーマンスしているように感じるのです。

歌詞はアニメのPoppin’Partyのことを言っていると思う(特にDメロのソロパートのところ)のですが、 それも自分自身に落とし込んでいるように見えます。

 

 

 

■言いたいことの話

冒頭で『「Poppin’Partyのワンマンライブ」だった。』と書きました。

 

それは「ゲストを呼ばずワンマンをやり切ったから」「Light Delightを本編で披露したから」です。

この二つの要素によって「リアルPoppin’Partyのワンマンライブ」になりました。

 

私がそう思えた理由がもうひとつあります。

演出にアニメキャラをフィーチャーした内容(アニメキャラによる前説や朗読劇など)があまりありませんでした。

バックスクリーンにアニメの映像が流れることはありましたが、メンバーがあえてアニメキャラになりきるようなシーンはなかったです。(彩紗のギターソロ煽りでキャラ名叫ぶとかとかはあったかも。頭ぶん回してたから覚えてない。)

 

これって「私たちそのものがPoppin'Partyです」ってことだと思うのです。

 

「いや、もともとそうだろ」って話なのですが。

よりバンド感が増した、ライブにおいて本人としての密度が強く表れるようになった。そういうことです。

 

ポピパがどのようなパフォーマンスをしてくれるのか、今後も楽しみで仕方ありません。

 

 

 11/7、8に8thライブの特別配信があるので興味ある方はぜひ。

https://liveviewing.jp/contents/cantabile-breakthrough/

 

 

 

 

■書き残しておきたい独り言


・前へススメ!、嬉しすぎてガチで大声出すところだったけど耐えた。

ファンミ2019のライブ映像がYoutubeで観られるのでぜひ見てほしい。

 


2番Bメロのあやかソロで愛美が後ろ向いて一緒に口ずさむところ好きすぎる。

さえチ、今回は自分のパートでギター弾いてた。ファンミの時は途中で弾くのやめてるんですよね。 


・さえチ、Returnsのイントロのギターアルペジオ、アレンジしてましたよね?

 

・Hello! Wink!、振りつけ説明してる愛美が良かった。 

 あとあやさのキーボードソロのとき手元見たかったけどカメラアップしてくれなくて悲しかった。この曲キーボードが良すぎる。

 

・りみりんがLight Delightで笑いながら歌ってたのが印象的。5thではボロ泣きなんですよね。2日目のMCは必聴。

 

 

 

以上です。読んでいただきありがとうございました。


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