2018年12月31日月曜日

【今年の10曲】2018年楽曲10選

こんばんは。
皆様、2018年の最後の日をどうお過ごしでしょうか。

というわけで今年もやります。2018年楽曲10選。

以下条件です。
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・2018年1月~12月にリリースされた楽曲から選定
・1アーティストから1曲のみ
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去年は気合を入れすぎました。今年はサクッと書きます。

順不同です。

ではいきましょう。






解放区 / 青山吉能

作詞:こだまさおり 作曲・編曲:広川恵一(MONACA)

 


広川恵一さんの引き算の美学と青山吉能さんのストレートな歌声が融合した曲です。
すべての音の構成がバランスよく鳴っていて、そこに青山さんの素晴らしいコーラスが入る…。
そして青山さんの力強い声。
広川さんがソロイベパンフで「青山さんの歌声を聴いてほしい」と仰っています。
ファルセットが得意な青山さんにあえてすべて地声で歌ってもらっているところがエモいんですよね…。
「押さえつけた情熱じゃ夢もみれない」

ソロイベで撮影可能だったというのも斬新でした。青山さんらしい考えです。
私の撮影した動画を貼っておきます。フルコーラスで聴けますよ。








minority emotions /永野愛理

作詞・作曲・編曲:やしきん

 

昨年に引き続き、永野愛理さんのソロイベ曲です。
去年は春、今年は秋がテーマです。

ひたすらにピアノが気持ちいい。
そして2番Bメロからの間奏が素晴らしい。ピアノとギターがどこまでも広がっていくような。
やしきんさん曰く、永野さんから細かいプロデュースがあったとのことです。それを汲み取れるやしきんさん天才過ぎませんか。
「オレンジの中に 一つだけ光る 鮮やかさに目が離せない」






Polaris / Wake Up, Girls!

作詞:Wake Up, Girls! 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

 


この曲について語れるようになるのはこれからかな…。
曲から感じてください。そして2019年3月8日にSSAに来てください。






クレイジークレイジー / 一ノ瀬志希(CV:藍原ことみ)、宮本フレデリカ(CV:髙野麻美)

作詞:BNSI(MC TC) 作曲・編曲:BNSI(Taku Inoue)


おかしくなっちゃうよ。

ひたすらに鳴ってる低音が気持ちよすぎる。
とにかく音がすき。
でかいスピーカーで聴いておかしくなりたい。






  

赤い罠(who loves it?) /LiSA

作詞:LiSA 作曲:田淵智也 編曲:堀江晶太

 


LiSA×田淵×堀江とかいう凶暴なタッグがまたきました。
このブログを読んでくださっている方には常識かと思われますが、「Rising Hope」と同じ布陣です。

展開が目まぐるしい。田淵智也の面倒くさいところと堀江晶太の特盛感を混ぜたような曲です。
この曲は堀江晶太がベース演奏で参加されています。間奏のベースがキチガイ。好き。
余談ですが、この三人によるトークショーに参加した際にLiSAが「本当は別な人がベースRECする予定だったけど、難しすぎて堀江さん本人に弾いてもらうことになった」とか言ってました。






ホトハシル /ORESAMA

作詞:ぽん 作曲:小島英也

 


今年の後半に私の中で株が急上昇したアーティストであるところのORESAMAから。
PGRとTRUEの対バンイベの主催をORESAMAが務めていたので、予習のために聴き始めました。
最初はあんまり刺さらなかったのですが、ライブ行ったらバケモンでした。
サポートメンバーの三浦さん(@PARADE_BASS)の音がめちゃめちゃ良い。
フルアルバム「Hi-Fi POPS」が超名盤なので気になった方はぜひ聴いてみてほしいです。

ちなみにボーカルの「ぽん」が良いです。いろいろと。






酸素 / TRUE

作詞:唐沢美帆 作曲:大石昌良

 

TRUEの最新アルバム「Lonely Queen’s Liberation Party」から。
バラードはあまり聴かないのですが、この曲は気に入ってよく聴いていました。
唐沢美帆さんの歌詞が滲みてくる素晴らしいメロディです。
大石昌良のアコギとコーラスにTRUEの歌声がマッチしてとても良い…。






Ultra Overcorrection / 凛として時雨

作詞・作曲:TK


凛として時雨の最新アルバム「#5」から。
アルバムの一曲目なんですが、イントロで「凛として時雨の音楽が始まる」感が迫ってきます。
ディレイがかかったピロピロギターでもはや安心するレベル。
5年前ぐらいに時雨を他界した人がいたらぜひ聴いてほしいです。(ほとんどいなさそう)






Dizzy Trickster / UNISON SQUARE GARDEN

作詞・作曲:田淵智也

 


ユニゾンから一曲選ぶの苦行でしたマジで。
「MODE MOOD MODE」が殿堂入りレベルの超超名盤なのでマジで選べない。
その後に出したシングルも良すぎるのでホントにきつかった。今でもこれでいいのか悩んでるぐらい。
それでもこれを選んだ理由としては「これぞUNISON SQUARE GARDENの曲」だと思ったから。
アルバムの2曲目でこれが流れてきた瞬間、「これだこれだこれだ!!!!」となりましたからね。
「この高揚感は誰にも奪えない」






Go! Up! スターダム! / Run Girls, Run!

作詞:藤林聖子 作曲:瀬尾祥太郎(MONACA) 編曲:広川恵一(MONACA)

 


ランガ楽曲から一曲選ぶのもかなりきつかったです。

個人的にはランガを語る上でこの曲は外せないと思っています。
メンバーの林鼓子さんがMCでこの曲の詩に結びつくMCを良くしていましたしね。

瀬尾さんの神前さんを彷彿とさせる良メロディに広川さんの素晴らしいバンドアレンジ…。インスト聴きまくりですよ…。
ギターリフが単音を細かく弾くタイプのやつなんですけど、めちゃめちゃ好きなんですよね。
そして間奏で高揚感を落ち着かせてからのキメ。このタイプの編曲大好き。

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ここまで読んでくださりありがとうございます。
ただただ好きな曲を並べて紹介したかっただけみたいなところありますが、この記事を読んで気になった曲があったらぜひ聴いてみてください。



余談

Jewelry Wonderlandが選考から漏れるという惨事が起きました。でも皆さん選んでるからあえて選ばなくてもいいよねというスタンス。

そして内田真礼楽曲を入れられなくなるという事態も発生しました…。


というのも、今年の選考基準として「私に影響を与えたかどうか」というのが結構キーになっていて。
楽曲として強いだけじゃなくて、ライブに行って実際に感じたことがあったとか、音楽に対する向き合い方が変わったとか…。
今年は感情が揺さぶられる一年だったと思っています。

そんなことをつらつらと書いていたら年越しが近づいてきたので最後に選考されなかった候補曲を貼り付けて終わりにします。


それでは。

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