9月7日、Wake Up, Girls! 1st Live Tour、仙台公演 夜の部に参加してきました。
参加するに至った経緯やライブの感想を書いていきます。
Wake Up, Girls!といえば宮城県民のヲタクなら知っているであろう仙台を舞台にしたアニメ。
ファンからすると、アニメの内容も結構いいので作画には目を瞑って観てほしいなと思います…、はい…。
私がWUGに興味を持ったのは、今年の初め頃でした。
魔法少女まどか☆マギカの新劇場版を映画館に一人で観に行った日がありまして、そのときに天パヲタクの友達から「どうせ映画館にいるならWUGも観てこい」と言われたのがキッカケですね。
仙台を舞台にしたアニメだとは聞いていたのとせっかくだったので「めんどくせぇな…」と思いながら観ました。
TVアニメ放送前に映画を上映するというわけがわからないアニメだったっていうのも観る理由の一つでした。
感想としては
……作画大丈夫???
なんか目が死んでたり体のバランスおかしかったりと…
でも、映画でこのクオリティではTVアニメの方は相当ひどくなるんじゃないか…と感じました。(見事その予感は的中したわけですが)
しかし、ここから私はWUGに少しずつ引きこまれていきました。
まず観続けようと思った理由として
・お金をかけて映画を観た以上、TVアニメの方も観なければいけないという使命感
・仙台が舞台だから観なければいけない使命感
・WUGのソシャゲを始めてしまった
ざっとこんな感じでしょうか。
使命感を感じつつ毎週アニメを観ていました。
作画は相変わらずでしたが、キャラと中の人が一緒に成長していってるというのを感じることが出来、アイドルアニメでやらなそうなシリアスな内容を話に盛り込んでいていつの間にか毎週の楽しみに。
いつの間にかCD買って中の人の握手会やお渡し会に参加する程度にはヲタ活してました。
そしてWUGがライブツアーをやる、それも仙台で!ということで先行応募券がついてくるBD1巻を購入し天パヲタクと一緒に仙台夜公演に応募。
無事に当選し参加権を得る。
端折って書いた部分もありますが、こんな経緯でワグナーになりました。
----------ここからライブレポート----------
ついにWUGちゃんが仙台に来てライブするということで私の気持ちは数日前からめっちゃ高まってました。
なんせあの吉岡茉祐ちゃんをこの目で見ることが出来るわけですからね。
WUGちゃんのことはみんな大好きですけど、圧倒的まゆしぃ推しです。
今までAKB48やロックバンドのライブに参加してきましたが基本的に地蔵スタイルだったのでサイリウムは持ってなかったですし必要だとも思っていませんでした。
テンションアゲ↑アゲ↑ Foo⤴
物販には用事があってライブ開演前に行けなかったので
ライブTシャツとキンブレを装備し、いざ会場である仙台Rensaに出陣。
アニメではMACANAというライブハウスが使われているんですが、収容人数の都合のためなのかアニメは無視しMACANAより規模の大きい仙台Rensaでの開催となった模様。
なんというか… 客層がヲタク感満載
AKB48とは違う種類のヲタク。濃い。
そんなことを思いつつ、約750人の中350番台で入場…
その際ふと進行方向と逆のほうを振り向くとヤマカンらしき人を発見!
一瞬しか見れませんでしたがあれ間違いなくヤマカン
まさかWUGちゃんより先にヤマカンを見ることになるとは…、というかヤマカンを見れるとすら思ってなかっただけに結構嬉しかった。
場所取りはステージ向かって右よりの後ろから1/3程度のところを取りました。オールスタンディングですが天パヲタクと隣です。
17:00 ついに開演!!
前説が始まります。この時点ではメンバーは出てこず音声のみ。
あいちゃんがマイクの電源を入れっぱなしのままという設定。会話の内容はこれからライブ始まるよー!的なやつでした。台本は島田真夢の中の人が書いたらしい…w
前説が終わり数分後…、メンバー登場!
各キャラが通っている学校の制服で出てくるかも?と思っていましたが、「7 Girls War」のPVで使われていた制服チックな衣装を着ていました。
7人が定位置についた瞬間「あの曲からか!」となり会場のみんなが盛り上がる。
そしてライブスタート!
01:タチアガレ!
02:7 Girls War
いきなりぶっ飛ばしてきたあああああああ!!
テンション爆上げ
「タチアガレ!」のまゆしぃソロでキンブレ赤にして振りまくってた記憶しかない。
「7 Girls War」ではみんな緑にして振るのかと思ってたけどそんなこともなくみんな思い思いの色を振ってたなぁと。正直アニメ同様に緑で染めたかった。アニサマでは揃ってたのになぜ単独ライブでは揃わないのか…。
よっぴーのソロは輝いてた。みにゃみの小節も生で聴けた。この時点でWUGちゃん可愛い以外の感情を失った。
MC:あいちゃんのうんめぇにゃークイズトーク
アニマル天気予報チームとグルメレポートチームに別れて、あいちゃんが出す仙台についての問題に答えるというコーナーです。はい。
チーム分けはアニメ内で実際にあるチーム分けなのでわからない人はアニメ観てね☆
計3問あったんですが、
私が今食べたいものは何でしょう?
店主さんの好きな言葉は何でしょう?
私がこれから取る行動は何でしょう?
と鬼畜な問題ばかりwww
03:可笑しの国(林田愛理ソロ)
04:ステラ・ドライブ(七瀬佳乃ソロ)
05:スキ キライ ナイト(菊間夏夜ソロ)
MC後はキャラソンコーナーということで三曲連続キャラソン。
あいちゃんソロは声に癒やされつつゆったり聴く感じだったのでゆっくりキンブレ振ってました。
よっぴーソロは「静かな感じの曲だから~」とかなんとか本人が言ってましたが、実際はダンスミュージック系でわりとノリノリで聴ける感じ。
かやたんソロはよっぴー終わったあとすぐに曲のイントロが始まり、oioiコールの中かやたん入場!
ロックな曲だったので超絶盛り上がってましたね。かやたんもガンガン煽ってきたし。
おとなしいイメージの人だったのでギャップ萌え発動しました。
MC:雑談
06:シャツとブラウス
07:ジェラ
08:DATTE
09:あぁ光塚歌劇団
10:太陽曰く燃えよカオス(みゅーソロver.)
MC後はキャラソンコーナーということで三曲連続キャラソン。
あいちゃんソロは声に癒やされつつゆったり聴く感じだったのでゆっくりキンブレ振ってました。
よっぴーソロは「静かな感じの曲だから~」とかなんとか本人が言ってましたが、実際はダンスミュージック系でわりとノリノリで聴ける感じ。
かやたんソロはよっぴー終わったあとすぐに曲のイントロが始まり、oioiコールの中かやたん入場!
ロックな曲だったので超絶盛り上がってましたね。かやたんもガンガン煽ってきたし。
おとなしいイメージの人だったのでギャップ萌え発動しました。
MC:雑談
06:シャツとブラウス
07:ジェラ
08:DATTE
09:あぁ光塚歌劇団
10:太陽曰く燃えよカオス(みゅーソロver.)
MCの内容は「次なんの曲やりたいー?」「アニソン!」「演歌!」「I-1クラブの曲をやりましょー!」とかそんな感じ(適当)
「I-1の曲だったら極上スマイルかな~」と思っていたら「シャツとブラウス」
私が予想していなかった曲だったので結構驚きました。
ダンスの振り付け可愛いなぁと目の保養タイムと化した時間だった…。
そのまま「ジェラ」へ!!!
テンション爆上げ(二回目)
キンブレ赤にしてガンガン振ってました。
曲がかっこいいだけでなく、ダンスも猛烈にかっこいい。みんなキレッキレ。
まゆしぃがキラキラ輝いてて目が離せなかった。まゆしぃ最高。
コールで「ジェラ!ジェラ!ジェラ!ジェラ!」の部分を出来たのも良かったし、アウトロの曲調が変わるところはメンバー全員で客煽ってきてクッソ楽しかった。
ジェラが終わると少しMCを挟んで「DATTE」のみにゃみカバー
この曲はBlu-ray1巻付属CDに収録されています。
演歌で原曲ではI-1clubの小早川ティナ役の安野希世乃さんが歌っています。
それをハッピを着たみにゃみが歌うということで黄色振って癒やされてたんですが、
曲の1番が終わったところでのど自慢でお馴染みの「キーンコーン」という音とともに終わり「??」状態。
と思ったらまた曲が流れ始めて、安野希世乃さん登場!!!!
予想外過ぎて「やべぇよ…有名人きたよ…」って感じ。(昼公演でも出てたらしい)
みにゃみと安野さんのデュエットで「DETTE」を見事歌いあげてくれました。
このような登場の仕方はプロデューサーさんの「本人登場感」を出したいという要望があったかららしい。
それにしてもライブハウスに演歌が流れるというのはなんとも不思議な感覚でした。
続けて「あぁ光塚歌劇団」へ。
この曲もBlu-ray1巻付属CDに収録されているもの。
まゆしぃとよっぴーのデュエットなのですが、まゆしぃ男役似合いすぎ問題
ここで事件発生
よっぴーがまゆしぃの頬にキス
呆然とするまゆしぃ面白かったし、2番の出だしミスってて動揺が伝わってきたw
この曲、ライブだと映えるし今後もやってほしい。
さらに続けて「太陽曰く燃えよカオス」
みゅーがカバーで歌っており、「言の葉青葉」のカップリング曲になっています。
当然のような盛り上がりで楽しかったんだけど歌詞うろ覚えでコールを全力で打てなかったのが心残り。まだクソイベンター度が足りなかった。
みゅーの出番が終わると残りのメンバーが衣装替えをして登場。
アニメでは地方大会のときに着ていたあれです。
メンバーがトークをしている間にみゅーも着替えを済まし登場。
このときよっぴーが靴を履き間違えて履き替えに戻るというハプニングありw
「この衣装ということは~?次はこの曲です!」ということでついにあの曲来ます。
11:極上スマイル
これです。ライブでもっとも聴きたかったと言っても過言ではない。田中秀和氏に感謝。
各所にある「Fu!」のコール最高に楽しいしメンバーも生き生きしてるし何回でもライブで聴きたい。
2番の「田園風景 すてきな野菜も取れる」のコールが「豊作!豊作!」なのには笑ってしまったw
WUGはまだコールが浸透してないので難しい。
12:16歳のアガペー
13:言の葉青葉
最後の2曲。
「16歳のアガペー」はあいちゃんセンターの曲。WUGの中では珍しい可愛らしい曲なので心が洗われるような感覚になれた。
「まっすぐ~ 君と~」のところで指差す振りがあるんですがそこの印象が強い。
続けて「言の葉青葉」へ。
もうライブが終わってしまうんだ…という虚無感が急に押し寄せてくる。
2番はあいちゃんの希望でワグナーで合唱しました。
間奏のとき、メンバーが目に見えない「玉」を繋いでいく振りがあるんですが、そのときのWUGちゃん達の顔。みんな泣きそうになっててこっちまで泣きそうだった。
まゆしぃソロでは、ついにまゆしぃが感極まってしまい歌えなくなった…。
そこをワグナー全員で合唱しフォロー。この瞬間は二度と味わえないだろうなと…。
メンバー退場後、感動に浸っているとどこからか「Wake Up, Girls! Wake Up, Girls!」とコールが。
それに影響され声を上げるワグナー。
このアンコールの仕方最高だ。
このときはほとんどの人がグリーン振ってたかな。個人的に嬉しかった。
数分後、ライブTシャツに着替えたWUGちゃん登場!
まだまだライブは終わらないぜ!
まゆしぃ曰く「WUGの原点になった曲」をやるらしい。
En
14:motto☆派手にね!
会場は盛り上がってたけど、ぼく「…????」
知りませんでした。ヲタク度低くてすいません。
適当にノリで過ごしてましたが、サビが頭に残ってたので家帰ってから聴いていたらハマりました。
原点というのは、オーディションの課題曲だったということのよう。
この曲ではななみんが結構前出てたような感じでした。
ここでMC。
メンバー一人一人から感謝の言葉がのべられました。
みゅーのハッピーバースデー合唱。
ななみんは各メンバーに感謝の言葉。あいちゃんには「いつもFreeの話をしてくれる」という感謝で会場を湧かせるw
(みにゃみ何言ってたか忘れました。すいません。)
まゆしぃは「これからもWUGを応援し続けろ!わかったか!?」と、しぃ様発動w
かやたんは「あいちゃん大好き」と唐突な告白。
「あいちゃん大好き。あいちゃんの住んでる仙台も大好き。あいちゃんを産んでくれたお母さんありがとう!」から会場全体で「あいちゃん大好き!」コール。
あいちゃんは「それやろうと思ってたのに~」と悔しそうしてたw
あいちゃん、よっぴーは会場へ来ていたお母さんへの感謝の言葉を言ってました。
感動して泣きそうになりましたが耐えました。
あいちゃんの提案でやった、
「みんなが大好きなのは?」「あいちゃん!」、「みんなが大好きなグループは?」「Wake Up, Girls!」
のやり取りめっちゃ盛り上がりました。
En
15:タチアガレ!
もちろん締めくくりは「タチアガレ! 」
「後悔あるなら最後に後悔残さないように盛り上がって!」とMCでまゆしぃが言っていたので、残りのパワーをすべて注いでコールしました。
ソロパートがまゆしぃだと思い込みキンブレを赤に変えたらまさかのあいちゃんソロ
慌てて青にしてたんだけど、あいちゃんはどうやら感極まって歌えなくなってたらしく合唱状態になってたのに気づけなかった。
でもさいっこうに盛り上がれたのは言うまでもない。WUGちゃん、ワグナーのおかげ。
最後はメンバーが横並びになって深々と礼。
そのとき「タチアガレ!」のインストが流れてたんだけど、ワグナーでまたもや合唱。
あのテンションでインストかけられたら歌ってしまう。
メンバーがマイクを使わず生声であいさつしてくれたんだけどほとんど聞こえなかった。声優の生声聞けるなんてめったにないことだけに残念。
記憶違い、書いてないこともちらほらありますが概ねこのような感じでした。
WUG、ここまで盛り上がれるライブになるとは思ってませんでしたね。
アニメは叩かれてましたし、いくら仙台舞台とはいえ仙台でライブしてくれるとも思っていませんでしたし…。声優さんはみんな素人だし…。
でも蓋を開けてみればそんな心配要りませんでした。
最高に楽しいライブにしてくれましたから。
これは今までの成長の証だろうし、これからもどんどん成長していくWUGを応援し続けたくなりました。
それと曲には恵まれているなぁ…とライブで改めて思いました。これはヤマカンが監督だったからっていうのはあるでしょうね。MONACA is GOD。
拙い文章、ここまで読んでくださってありがとうございました。
WUG、ワグナーの皆さん、次は12月14日に幕張でお会いしましょう。それでは。
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